焼肉を究極に楽しむための基本を指南
焼肉は食べ手が好きに焼くことができる
とても自由な食文化です。
しかし、いつの時代も自由には
当然責任がつきまといます。
焼肉は調理と食事を一度に行うという、
最もカジュアルな贅沢。
ほんの少し焼き方を覚えるだけで、
美味しくなる方法を指南します。
基本その一
![](https://www.yakiniku.jp/nikushou_sakai/wp-content/uploads/2019/06/DSC_9110-164.jpg)
【トングの持ち方】
よりお肉を挟みやすく使うにはこの持ち方。
先だけで掴まず、面で挟むことが大切です。
自ら焼肉奉行に徹してください。
![](https://www.yakiniku.jp/nikushou_sakai/wp-content/uploads/2019/06/DSC_9157-178.jpg)
【焼き方①】
香ばしく旨味凝縮させる焼き方は、
火力の強い所で片面をこんがり焼くこと。
旨味を逃さずジューシーになります。
![](https://www.yakiniku.jp/nikushou_sakai/wp-content/uploads/2019/06/DSC_9379-215.jpg)
【焼き方②】
柔らかくジューシーに焼く方法は、
網の端で旨みを逃さずじっくり育てながら焼くこと。
ゆっくり火を通す事で、しっとり柔らかくなります。
基本その二
![](https://www.yakiniku.jp/nikushou_sakai/wp-content/uploads/2019/06/DSC_9398-220.jpg)
【焼いてから切る】
極カルビなどのハサミを使うお肉は
生では切らず、両面を強火で一気に、
香ばしく焼いてから切るのが大切です。
![](https://www.yakiniku.jp/nikushou_sakai/wp-content/uploads/2019/06/DSC_9470-228.jpg)
【サンチュに包む】
つるつるした表面に肉を乗せて包むのは間違い。
凸凹した面に具材を乗せて包むのが正しい包み方。
口当りも良くおいしく召し上がれます。
![](https://www.yakiniku.jp/nikushou_sakai/wp-content/uploads/2019/06/DSC_9096-161.jpg)
【究極の白飯のお供】
焼肉の〆はこれで決まりです。
薄切り肉にタレと玉子をたっぷり絡め、
タレだくで頂く、絶品TKGをお召し上がりください。